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【京急歴史】 逗子線の3線区間 2023.08.11 Ver2.06 |
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↑神武寺駅品川方で東急車輌連絡線と合流 本線R800だがポイントのカントの関係で60km/h制限がかかる 約50m先の池子隧道55.3mに進入する。 |
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↑モニ101牽引の完成車(品)の国鉄送り込み 後方の煙突は逗子市の焼却工場 |
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金沢八景~神武寺1067mm線路の軌道使用目的の追加 | |||||||||||
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国管賠775号 S23.06.25認可 宛先が東急のまま 会社設立通知が未届?(役所として書類的にそのままの名義返?) |
S23.02.20. 「国有財産一時使用について」東京財務局発 どの様なタイトル、目的の申請かは書類未発見で不明 |
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↑ 上り線用に線路を敷設しちゃいましたので、1067mm車輌を運転する際に 建築限界を線路外方にオーバーするので184mm縮小する許可を申請 S24.03.23申請、S25.06.05許可 |
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金沢八景~東急車輌間の線路の扱い | |||||||||||
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↑上記赤枠の拡大 S23.07.14付の通達「陸業1318号-3」(逗子線工事方法変更)の手書き写し |
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↑↓S24.07.21付 の照会の回答 金沢八景~東急横浜製作所間272mの引き込み線について 旧海軍の継続と言うことで電気・蒸気併用とさせられて・・。 架線下で本当にシュッポ、シュッポ来たら煤で架線が一大事かも |
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↑照会2の直通運転認可書類 | |||||||||||
「陸業1318号の3」通達により協定を結ぶ | |||||||||||
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↑ 23.10.00 協定書 日付不明 | |||||||||||
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S23.10.28付 協定書 覚書に協定書で漏らしたと思われる文書を加える ※当時の文書ですから、現在と変化があるかどうか等は不明です |
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国土地理院撮影の空中写真で見る昭和21年2月の神武寺付近 | |||||||||||
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↑旧神武寺駅と思われる場所 東急品川営業局の2連と貨物列車が写る写真 貨物列車の写真を限界?まで拡大してみました テンダー形蒸気のように見えますが果たして本当か?? |
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↑神武寺駅から逗子寄は貨物入れ換えヤードとして使用されたよう 引き込み線のトンネルはいつから開削したのだろうか? ↓↓上の写真↑を超拡大!貨物線路は3本あるように見える。逗子線が単線だからその分拡張 黒屋根の貨車が2列、無蓋車?か踏切近くに8両 |
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↑S40年の地形図 京急との連絡線が描かれていない ↓S42発行の地形図ではほぼ正確になっている 米軍の住宅地化の影響で引き込み線が撤去されている |
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昭和時代の昼間輸送ダイヤ | |||||||||||
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↑例としてある時期のダイヤ 上下で支障のある場合、支障の無い場合は運休ナシ |
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↑当時コンテナを大量に受注していたよう。まさかコキ50000も一緒に製造 、セット納品したと思われるほどコキが綺麗! |
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↑架線はここで終了。パンタ降ろして入れ換えで戻ってきたモニ 東急車輌の職員のタッチはここまで。この門の先には立ち入れない 米軍基地内の取込線に一旦引き上げられ、貨車を渡す 写真は貨車の引取が終わり返却されるモニ101 |
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入替は 国鉄の機関車と職員で引き継いで行う 入換、誘導は国鉄の職員が行う。入換機関車は左側の先に居るが、 米軍踏切のそこに行くには大回りで撮影出来なかった。 先ほどのニューコンテナを貨車ごと引き渡して、逗子から来た新しいコキを受け取っているよう |
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↑S43頃の入換機関車DD12 3号。 ディーゼル発電の電気式機関車。 さしずめ今風に「スモールオレンジ・ベア??」 ↓DD12 1号 |
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↑神武寺の米軍用地内で輸送待ち 相鉄冷房改造6002号他 |
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↑入換上、両端に車掌車が必要な時代に国鉄逗子構内で ギランギランした東急8000形が横須賀線入線待ち |
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線路の特殊な細工とトランスポイント新設 | |||||||||||
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↑↓導電性の良い金属をレール上に溶接して信号回路の支障を無くす 東急車輌線路はポイント部分を除いて、おおよそ中古レールを再敷設 |
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↑八景方 トランスポイント 1カ所に転轍機が2台、合計4台の豪華仕様 ↓新逗子方 |
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↑↓小型の230形は東急車輌引き込み線との境に ある踏切と本線にある踏切の間にギリギリ収容出来て 逗子区間折り返し用列車の待避にはもってこいの編成だった 230の運用終了後は大型車なので収容出来ず、文庫での折り返しになった |
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↑800形の逗子ローカル | |||||||||||
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↑逗子線の夏輸送の花形は「特急」池子隧道(約56m)を出たところ | |||||||||||
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↑車内からの眺めは良くないが、外面が大好き! 1000形2次車 |
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↑↓ラッキーにもステンレス仮面5200形が | |||||||||||
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↑横浜市金沢区と逗子市の境にある 「境山隧道(約363m)」に向かう トンネルの両サイドは20‰で高さを稼ぐ R400が連続するが、やる気を出せば(整備すれば) 80km/hで走れるのでは・・・。20‰の壁もあるのかなぁ 上り線はこの時代、神武寺~八景間はまだ木枕木 |
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店主、都営地下鉄1号線の代表作と思っている車両 イマドキの呆れるようなデザインで無いところが良い 高速でのハシリは左右にヨタヨタするのが特徴だが ステンレス丸めた豪華な帯(京成的とも言えるが)や 一時代前のケーブルカー的な急行灯のデザインもスキヤなぁ~ |
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平成・令和の状況 | |||||||||||
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↑湘南電鉄を支えてきた瀬戸変電所 保存団体が取得した。再生活用するような・・・。 |
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↑八景構内の敷設状況 一部区間は40kgレール |
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↑東急車輌に引き込まれて終了 八景~工場間は上方の申請文にあるように 京浜急行の車輌を修繕したい。理由で3線化 申請しなければ手前のポイントから工場まで1067mmだったはず |
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参考文献 日野原保様 鉄道関係文集 新潮社 日本鉄道旅行地図 4 今尾恵介様監修 海軍技術工廠、東急車輌関係はwikiより |
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※店名略称:フィルムスキャンs、通称店名:鈴木写真変電所 Copyright(C)2010.04 フィルムスキャン&プリントのS All rights Reserved |