小倉豚骨ラーメンと鳥町食道街と焼きうどん
小倉銀天街の脇道 2011.12 |
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西鉄北九州線の電車道で銀天街は南北に分かれるが北側の銀天街を小倉駅方向に少し歩くと上の画像が見つかる。現在、24軒(パンフの飲食店数)の小店がびっしり。
ワイン教室で下記のお店の話になった時、大御所(生徒)頭目様は和食嘉壽(かちゅう)が美味しいと激賞されておられました。(敬語にしておきます。)
今度、訪北の際は是非寄らせていただきますのでお許しを・・・。 |
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ふらっと食道街に入ったら「焼きうどん」の幟を発見。
店主としては「焼うどん」はソウルフードやから、未だに自宅で作っているロングセラー料理。
どんな内容?「どう、ちゃうんかい」と入ろうとしたら、
あ~た「赤ちゃん食堂」という名前に思わず引いてしまったが、入るとカウンターになっていて、
「いらっしゃい」と声を頂いたのが店主が大ファンの「市毛良枝」様にクリソツな2代目。
御会話の速度的調和が二重丸。で、地元の御話しを御拝聴させていただく。(超敬語)
どんなモノでも美味しくなりそうで、ワクワク。(美味い、まずいは、多分にそういうものなんですよね)
(似)良枝様が料理中にお母様(初代)が、「焼うどん」は、このあたりが発祥なのよ。
と御話(あ~た(似)良枝様のお母様であられますから敬語)を頂く。
(似)良枝様も一緒にお話に加わってくださいまして・・・。
店主は手ぶらで待つよりと、即座にビールを御注文させて頂く。グビグビっと。ウンメ~ェ。と山羊声になる
「焼きうどん」は450円と個人店では「安~い」。卵付は500円。
粉と油と卵は、ビールのおかずに最強メンバー。
(似)良枝様がお作り下さった「焼うどん」のお味は、
いつも店主の作る焼きうどん比、地元甘ソース味傾向プラスかつぶし粉を大幅にまぶしたものであった。美味。
(似)市毛良枝様女将+ビール+焼きうどん=店主溶解の夢の約20分であった。
次回は、ビールと共に4皿食いに挑戦だ!
※観察眼や好み、年齢は個人差があります。充分ご注意くださるよう。
※お店によって違うとは思いますが、かつぶし粉(魚粉)のザラザラ感が嫌いな方はご注意ください。 |
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小倉で豚骨ラーメン比べ>銀天街と旦過橋 |
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↑ 銀天街小倉駅近くにある「一平」10時頃から23時近くまで営業
2013.09 またしても立ち寄る。さぱっりと旨い。
大盛りより替玉がそばが延びて無いぶん美味しいと思う店主。
↓丸和前ラーメン
銀天街旦過橋側出口交差点すぐの丸和前ラーメン。
丸和とはすぐ近くの老舗スーパー(近年合併した)の名前
ここの2軒を掲載したのは個人営業で「なんちゃてスープ」でないようだから。 |
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■臭いが少なくあっさり系は一平
■久留米系統の獣臭たっぷり濃厚は
丸和前ラーメン。
たったこれだけの紹介が骨子。
お勧め
◎一平
ラーメンの他、柔らかい皿うどんやチャンポン(風)
やや小振りな博多風餃子
◎丸和前ラーメン
夕方から橋のたもとに「屋台」を増設。金土はお酒持ち込み
禁止だが、屋台の中でおでんが頂ける。
ラーメンも屋台で作るが、餃子は店舗から徒歩便で来る。
金曜日深夜は観光客や地元客で大混雑だった。
おでんとラーメンだったら2千円もあれば満腹を超越する。
他のお店も行ってますが、この2店が店主的お勧め。
※黒崎にあった「唐そば」は2代目が店を渋谷に移転しています。
→こちら |
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東筑軒かしわめし-北九州・戸畑チャンポン・洋食しん門 「ありえへん」テレビ調 |
パソコンに向かっていたら、ひょんな思いが脳内を駆け巡る。それは東筑軒の「かしわめし」。ああぁ~止まらんわ。
幼少期に小倉から博多に出かけるとき、折尾駅で客車の窓から買えたんやで~。お茶ついてな。
この年になっても北九州行くたびに、あきれるほど買う。いわゆるソウルフードや。
「かしわくささ」ががっつりで、関東はじめとする「かしわめし」はユルすぎでアカンでぇ。甘味も足りん。
言うなれば久留米ラーメンと博多ラーメンの違いや。
小倉の「Wein教室」(ドイツ語表記)で御セレブな生徒様方に「好きなかしわめし弁当」をお聞きしたら、
一斉に「東筑軒」。いやいや心強い。
北九州の東筑軒の勢力内は「かしわうどん」に「かしわ握り」で決まりや。
特に「ベタ地平駅」の若松駅の構内店は、最高に「風情あるゆるさ」や。ぜひ一度行ってみてや。
地元のじいちゃんばあちゃんが、朝から「むすび類」をわんさ買いに来よる。
店員さん「爺ちゃんのはいらんの?」。
婆様「医者行ってる」という会話がごく日常で交わされている。
結構繁盛していて、30分おきのキハとぴったりや。
弁当の「かしわ飯は」安い方が余計なもんなくて、ごっつううまいで~ぇ。
650円のを3個食べればウマウマや~。
※東筑軒(かしわめし)=横浜の崎陽軒のような熱烈な地元愛好者のいる蒸気時代からある会社。
戸畑~折尾~飯塚が範囲
例:小倉駅は別の駅弁会社のテリトリーなので、
旅行者は新幹線の小倉駅売店、北九州空港(数少量)で
地元民はデパ地下(コレット、井筒屋)で買い漁るんや。夕方は売切れ必至。
<戸畑チャンポン>
若戸大橋の真下を運行する市営の若戸渡船で戸畑(元西鉄電車戸畑駅前)へ。
JR戸畑駅まで直線10分程度の途中にチャンポン繁盛店(その1)はすぐ。
角店で昼時そこの店だけ人の出入りが激しい。写真などは→こちらに
他の戸畑ちゃんぽん店は未体験。いずれとは思うが・・・。
戸畑で洋食は「しん門」さんやで
老舗の洋食屋さんで、デミソースやオムレツ他がうまい。
なんたって地元のセレブが「しん門」さんのデリバリーとっとるんやでぇ~。
手早く調理してくれるので、さっくり食べて、次いける??
ゆっくりワイン飲みたいときは「イケメンの優しいオーナー」に相談や。
昨年、ソムリエの資格取ったから「そのあたりではブイブイ」やで。
首都圏では洋食と言えば「高額」やけど、戸畑でそないことしたらアカンから。
キッチリ庶民的な値段やで。
若松駅から洞海湾散歩道~市営若戸渡船~チャンポン~戸畑駅くぐり~商店街~しん門さんやな。 |
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