フィルムスキャン&プリントのS、 鈴木写真変電所
佐々木小次郎と宮本武蔵決闘の島「巌流島」
と関門渡船・門司港ちょっと
 観光渡船「フロンティア号」
   <日本海上防災(株)の渡船休航>
 「平成27年7月26日 15時40分 唐戸2号桟橋出航便を以て「休眠」します」と会社サイトで発表がありました。平成21年に就航してから7年間ご苦労様でした。
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過去記事
 
<営業中の観光渡船「フロンティア号」乗船記>

 唐戸港から乗客の見込める土日祝のみ運行する、チャッカリ観光渡船「フロンティア号」。
 運行は(株)チャレンジ日本海上防災(株)←(社名変更)という会社

 切符の販売は黄色いジャンパー来た若い兄ちゃんネェチャンスタッフが、
 飲み屋街よろしく、通行人に片っ端から「路上勧誘」。
 店主も堤防海岸向の笑わせる宣伝の「ノリ」に惹かれて購入。
 
 出航後の説明も「爆笑」させる上手さで、乗客としては、そのノリの良さがめちゃ楽しいのだが・・・。

 巌流島からの帰路、ノリの良いお兄ちゃん船長が、乗船客に「関門橋を見に行きますよ」
 と言って唐戸の市場の堤防のあたりまで迂回。関門橋の信号システムなどを一応、説明してくれる。
 サービス良いじゃんと納得。しかし~~ぃ。 

 説明終了と同時に巧みな操船で、その堤防の公園で憩う人たちに、
 船首を向けながら、「さぁ~巌流島行くよ~」、「もうすぐ出港」
 とかスピーカーで宣伝しまくって公園で憩う人達を笑わせて客を集める。

 とにかく調子良すぎで、事故のないことをお祈りしたい店主。

 一方、昔からの定期船会社、関門汽船(株)は門司港と唐戸、そして毎日、愚直に巌流島を結ぶ。
 こちらの会社は黙々と「無味無臭」。一応張り合っているのだろうけど、その気は全く見えない。
 立派な待合所兼券売所があり、ご用のある方は「ご自由にどうぞ」のタイプ。
 門司港~唐戸はこの会社のみ運行。所要5分程度。
 潮の流れが速く、風向きや風速も勘案して、横切るため、強馬力形らしく轟音高速航行。
 朝6時(休日7時)~21時30分頃まで20分ヘッド(19時から30分ヘッド) 

 店主的には歴史ある堅実、着実な会社?を紹介したいのだが、
 観光、エンターテイメントという観点から見れば「黄色」に軍配。 
↑土日祝のみ自動販売機の扉が開く。こども無料をうたう。   ↑創業明治を掲げ、活字からしておとなしい。
門司港へ20分毎
 
なぜか拡声器が船首方向(笑)。双胴船でカッ飛びます。  負けじと抜き去る関門汽船。
フロンティア号から。しぶきが凄い。
というわけで、巌流島編は終了です。ただっ広い公園で見所はこれだけ?本当にこんな剣の戦い方だったの?
 渡船競争を体験した1年1ヶ月後の2011年12月某日。
 お客様は悪天候、強い寒風吹き荒れる中、ほとんど、というか、全くいなかったが果たして・・・。
 
■前年11月の多客時に動きの少なかった関門汽船が特設出店ブースで呼び込み中。  
 
立て看板も黄色いサインも 
 
■幟はためく(株)チャレンジ(旧社名)の黄色い船スタッフ。
  専用の券売所建物が無く、自販機だけなので、非常に寒く、
可哀想な状態のうえに、さらに、回遊中のお客が殆ど全く?いない。
  少しでも人影を見ると、拡声器で「本日は赤間神宮も見られる特別コースです。」とか
  ●賃の割▲を一生懸命宣伝していた。(書きません) その後運行無くなって残念です。
 関門渡船
関門汽船の本筋の門司~唐戸間往復。あっという間の船旅
※店主は九州育ちなので本当は門関と言いたいが・・・。 の様子をば。
 
 ↑関門汽船の大海号の操舵室。左右の独立したノッチでスクリューの回転数を調整する。ブレーキハンドルは無い(笑)
   
門司港乗船場 この船はどこかの「工作船」のよう。ひょっとして形式キヨ?
   
 本日は「大海号」が充当されている。  客席
   
 唐戸から第二場内進入中?減速~っ!  第三場内警戒進行!(こんな操船はありません。念のため)
   
 ↑船名が読めません  ↑しいがる号
   
 唐戸に到着する大海号  ↑デッキでこのように通路を塞いで安全確保
   
 デッキをよっこらしょと桟橋に  ↑出発進行!両手で操船。※本人の撮影許可承諾済み
   
 しばらくパラノッチかな。  弱め界磁も使用して高速回転。エンジンにそんなのあるか
レトロ門司港をちょっとだけ
 ↑JR九州クハ411-607  ひょとしてJR東日本常磐線の車両だったように思えるが。
 ↑ JR九州の通勤車ドアの車内下部に貼られてるシール。  ↑記念館キハ07の運転台。車内はスリッパを履いて見学
↑ 門司港ホテルのバーから下関~唐戸を遠望する。遠方に下関の「意地」を見せる高層タワーが。 
 ↑レトロな建物をいくつかレストア復活   ↑北九州では有名な地ビール工房。2階はピザが売り物
 ↑こんな石碑があったり。   ↑海底トンネルの容量逼迫で「吊り橋」も誕生。
右端が上の建物
 跳ね橋を新設して、船が無くとも時間が来れば通行を止めてご覧の通り。
後方のマンション最上階は有料展望室。よく見えます。
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「唐そば(2代目)渋谷店
 
唐戸市場・海響館 巌流島と関門渡船
   ※店名略称:フィルムスキャンs、通称店名:鈴木写真変電所
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