フィルムスキャン&プリントのS、 鈴木写真変電所 
・ビネガーシンドロームの実態
・自分で大量スキャン実行方法 
当店のスキャン業務等   店主の地方鉄道巡り  店主のお散歩・グルメ
■2012.04.29〜駅構外の線路1.6kmの体験運行開始 
<2012.09>店主1.6kmの運転体験記は→その2
  金澤踏切から松浦踏切間の1.6kmの「銀河コース」開設。Lコース修了者が対象
 (宿泊コースも新設されて利便性が上がりました)
 ■念願かなって気動車の運転体験をして参りました。<2011.09>
  リッチに運転できる「Lコース」に申し込み、延長約600mの構内を何度も往復いたしました。
  以下、初心者レポート。 
   
↑曜日毎にコースが組まれていて、体験運転は完全予約制です。
早めの予約と交通機関の確保をお勧めします。
ちなみに対応される事務方は、十勝バスの切符販売も兼務されています。
 ↑まずは座学から。
 上のパンフを元に、ひとおおり説明を受けます。
 早く、運転したくて、うわの空?怒られまんがな。 
↑ 出庫点検。要所を確認します。廃止前は北見のちほく鉄道の施設検修していたのだが、当所に陸封?されて部品対策など、さぁ〜困った。
 自動車関係の業者さんとのお付き合いも増えた由。
(1) 体験運転用CR75-101号。塗装されて綺麗になっています。  (2) いよいよ運転台へ。スイッチの投入番号が貼ってあります。
(3) りくべつ鉄道体験運転。 此処が始発位置。  (4) 最初は指導運転士さんが両方の終点まで模範操作。
  北見側は試運転も行われていて、2012.04〜構外運転区間に 
(5)  いよいよここからスタート。
  ブレーキ緩めノッチ投入。1ノッチ、2、3ノッチ。
MAX15km/hとのこと
  早速、警手のところで一旦停止。
意地でもガックンと止めたくない。
 (6) 構内に3カ所も踏切のある駅なので、歩行者対策のため踏切警手がいる。
 込め、重なり、緩め。自動ブレーキは再込めが遅い。
  緩めたら、すぐ「込め」にかからないと、おとっと。
(7) 踏切は全て一旦停止。片道、都合3回、発車と停止を行う。
  警手さん腕を水平に出すように指導されているみたい。
  コース終了後、休憩、位置替えもあるようだ。
  悪天候の時はカッパで?
(8) 北見側の停止位置に接近。
終端なので慎重にブレーキ操作を行う。 
  店主は、ほぼ停止位置に。
幼少時代から運転台に張り付いている
  ブレーキ距離感の効果絶大?やっぱり嬉しい瞬間。
(9) エンド交換して出発。
 運転台の鍵やスイッチのON-OFFは最後まで不慣れでした。
 記憶悪。
  直前で止めて出発時には「汽笛一声」 。警手さん大変です。
(10) 新設された上屋を抜けて再びブレーキ。
   足踏みデッドマン装置がアチコチ動き回り、
   足がずれると「ピコピコ」鳴ってやや焦る。 
(11) 両端の踏切は遠いため、風雨をよける小屋あり。
   ご苦労様です。 
   何回か運転するうちに、ブレーキ操作がマイペースに(笑)
  衝動無きよう、細かく緩め、込め。指導あきらめてくれた?
  先生に感謝
(12) いよいよポイント転換。ダルマでよっこら。
  かと思ったら電気転轍機。 
  写真左の線路に転線するため鎖錠を外して、転轍機にハンドルを差し込むのだが、簡単な細工に驚く。あえて書かない・・・。
(13) ハンドルをキコキコ回す。意外と軽い。
 回し方もちゃんと安全確保する回し方でその仕組みに感心する。
 トングレールは中間点。 
(14) 反位側のトングレール圧着。
蓋も手順を踏まないと閉じられない。メーカーの改良工夫が光る。
反位側に入線して、エンド交換、戻ってポイントを定位にクルクルする
 (15) 停車位置に基本一発!!
 何度か構内を往復走行して感覚が良くなってきたところで終了。
 停止位置は赤旗のところ。結構、操作出来た気がします。
(16) 道の駅りくべつ
 帯広空港で手際良く、レンタカー借りて、さっさと9時過ぎ出発
 高速道路、足寄経由で流れに任せて12時過ぎに到着しました。 
 日本一の長さの体験コースであることは間違いない。
 関係者や車両、施設の老朽化等も考えると、600mの区間を運転体験やってみたい方、まずは早期訪問が「吉」と。
 その参加者実績を見て、じゃぁ、国鉄の気動車も購入するか?人材育成なんて言うことになったら「大吉」 。

 陸別町側も来訪者も交えた参加型の様々な企画を立案して、
 来町人数の増加と観光収入増加に知恵を絞って、「体験運転延長ナンバーワン」で輝いていていただきたい。
 陸別には女性用の魅力ポイントが無いので、ご一考いただきたい。
 ■宿泊施設は駅併設??のオーロラハウスがあります。
  本線路1.6kmの店主の体験運転記ほか(その2)は→こちら
 ※店名略称:フィルムスキャンs、通称店名:鈴木写真変電所
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